2026年06月14日
その仕事、本当に必要ですか?「やめる勇気」が会社を変えるかもしれません

はじめに
こんにちは!司法書士の清水です。経営者の方とお話ししていると、「毎日忙しくて新しいことを考える余裕がない」という声をよく聞きます。
一方で、現場をよく見てみると、「それ、本当に必要なのかな?」という業務が意外と残っていることも少なくありません。
昔からやっているが続いていないか
例えばこんなケースです。・何のためか分からないまま続けている報告書
・誰も見ていないのに作っている資料
・昔のルールのまま続いている承認フロー
こうした業務は、一つひとつは小さくても、積み重なると大きな負担になります。
そして多くの場合、「昔からやっているから」という理由で残っています。
やることが増える一方の会社
環境が変わると、・新しい業務が増える
・対応しなければならないことが増える
一方で、「やめる」という判断はなかなかされません。
その結果、仕事は増え続けるのに、時間も人も増えない、という状態になります。
「やめる」ことはリスクではなく戦略
ここで大切なのは、「やめる=手を抜く」ではないということです。むしろ、
・本当に必要なことに集中する
・価値の高い仕事に時間を使う
ための戦略です。
見直しのヒントは現場にある
どの業務をやめるかを考えるときは、現場の声がとても参考になります。例えば、
・時間ばかりかかっている作業
・やらなくても問題なさそうな業務
・非効率だと感じている工程
こうしたものは、見直しの候補になります。
一気にやめなくてもいい
いきなり全部やめる必要はありません。・頻度を減らしてみる
・一部だけやめてみる
・簡略化してみる
こうした形でも、十分に効果があります。
やめることで「余白」が生まれる
業務を減らすと、・時間に余裕ができる
・新しいことを考える余地ができる
・現場の負担が軽くなる
といった変化が出てきます。
この余白が、変化に対応するための大事な土台になります。
「増やす前に減らす」という視点
最後にお伝えしたいのは、新しいことを始める前に、「今の仕事を見直す」という視点です。・本当に必要な仕事か
・他のやり方はないか
・やめても問題ないか
こうした問いを持つことで、会社の動きは大きく変わります。
忙しいときほど、一度立ち止まって見直してみる。
「やめる勇気」が、これからの経営を支える一歩になるかもしれません。

