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2026年03月18日

会社は順調なのに、なぜ人が採用できないのか?

経営サポート
はじめに
こんにちは、あいおい事務所の清水です。
最近、経営者の方とお話ししていると、とてもよく出てくるテーマがあります。
それは、人材不足です。
「募集しても応募が来ない」「来てもすぐ辞めてしまう」「若い人がなかなか定着しない」
こうした声は、業種を問わず多くの会社で聞かれるようになりました。
ただ、実際に会社の状況を伺ってみると、必ずしも経営が厳しいわけではなく、むしろ
・長年の取引先がある
・仕事は安定している
・地域で信用もある
そんな会社でも採用に苦労しているケースが少なくありません。

「良い会社=人が集まる」とは限らない時代
少し前までは、「安定している会社なら人は来る」という感覚があったかもしれません。
しかし今は、働く側の価値観も大きく変わってきています。
たとえば、
・どんな仕事なのか
・会社の将来性はどうなのか
・働く人たちの雰囲気はどうか
・自分がどんな役割を持てるのか
こうした点を、若い世代はよく見ています。
単に「仕事がある」「給料が出る」というだけでは、会社の魅力が伝わりにくくなっているのかもしれません。

採用は会社の未来を伝える機会でもある
採用活動は、人を集めるためのものですが、見方を変えると、会社の未来を伝える場でもあります。
たとえば、
・この会社はどんな思いで仕事をしているのか
・どんなお客様と関わっているのか
・これからどんな会社を目指しているのか
こうしたことが見える会社には、共感してくれる人が少しずつ集まってくることがあります。

社長の考えを言葉にすることが大切
中小企業の魅力は、社長の考えや会社の文化が、比較的はっきりしていることだと思います。
ただ、その想いが外に伝わっていないことも多いように感じます。
「うちは普通の会社だから」とおっしゃる社長も多いのですが、実際に話を伺うと、長年続いている理由や仕事への姿勢など、とても魅力的な話がたくさんあります。
そうした想いを少し言葉にするだけでも、会社の見え方は変わってくるかもしれません。

採用の話は、実は事業承継ともつながっている
人材の話は、単に採用だけの問題ではなく、会社の未来ともつながっています。
若い人が関わることで、
・新しい視点が生まれる
・仕事のやり方が見直される
・会社の将来を一緒に考える人が増える
そんな変化が起きることもあります。
採用や人材育成は、結果として会社を次の世代につないでいく力にもなっていくのだと思います。
会社を長く続けていくためには、経営だけでなく、人の面でも少しずつ次の準備をしていくことが大切なのかもしれません。