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2025年12月19日

うまくいく会社は任せる。伸び悩む会社は抱え込んでしまう

経営サポート
はじめに
こんにちは。司法書士の清水です。
いろいろな会社の経営者の方とお話ししていると、成長していく会社には共通する特徴があるように感じます。
それは、人に任せることができているという点です。
創業間もないころは、経営者が何でも自分でやるのは当然のことです。
営業も、現場も、経理も、判断も。
すべて自分で動いたからこそ、ここまで会社を育ててこられたのだと思います。

「任せること」が会社の成長につながる
ただ、会社が少しずつ成長してきた段階で、そのやり方を続けてしまうと、どこかで限界が来てしまうようです。
うまくいっている会社ほど、「これは社員に任せてみます」「少し時間がかかっても経験させたいんです」と、意識的に任せる場面を作っています。
最初はうまくいかないこともあります。
遠回りに見えることもあります。
それでも、任せることで社員が考えるようになり、責任感が育ち、少しずつ会社の力が増えていくのかもしれません。

「自分がやった方が早い」が会社の成長を止めてしまう
一方で、伸び悩んでいる会社では、「自分がやった方が早い」「任せると心配で…」「まだ任せられるレベルじゃない」と、経営者が多くの仕事を抱えたままになっていることがあります。
お気持ちはとてもよく分かります。
実際、その方が早くて正確な場面も多いはずです。
ただ、その状態が続くと、経営者は忙しさから抜け出せず、社員は経験を積む機会が少なくなり、結果として組織が育ちにくくなる。
そんな循環になってしまうこともあるように感じます。

会社の成長とは「できる人が増えること」
会社の成長は、仕事の量が増えることではなく、できる人が増えていくことなのかもしれません。
・少し任せてみる。
・少し待ってみる。
・少し失敗も経験してもらう。
その積み重ねが、数年後に大きな違いを生むようにも思います。
任せることは、不安も伴いますが、同時に会社の未来を広げる一歩でもあるのかもしれません。