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2026年05月09日

身寄りがないと将来どうなる?おひとりさまの老後に必要な3つの備え

老後生活設計
はじめに
こんにちは、あいおい事務所の清水です。
最近、「自分には頼れる家族がいないんです」というご相談が本当に増えました。
子どもがいない方、子どもが遠方にいる方、兄弟とは疎遠な方。
理由はさまざまですが、「迷惑をかけたくないから、自分のことは自分で準備しておきたい」というお気持ちは皆さん同じです。
今日は、そんなおひとりさまの老後についてのお話です。

みなさんが不安に思うことは、だいたい同じ
ご相談でよく聞くのは、この3つです。
「認知症になったら通帳はどうなるの?」「入院や施設の保証人は誰が?」「亡くなった後の手続きは誰がやるの?」
実は、この3つが老後の大きな壁です。
例えば、70代女性のAさん。
元気に一人暮らしですが、「最近ちょっと物忘れが増えてきて…」と不安そうに来所されました。
「まだ早いですかね?」とおっしゃっていましたが、私は「今だからこそ準備できるんですよ」とお伝えしました。

おひとりさまに必要な「3つの備え」
私たちがよくご提案するのが、次の3つです。
(1)財産管理等委任契約
→元気なうちから、支払いや手続きをサポート
(2)任意後見契約
→判断力が落ちたとき、法的に代理してもらう仕組み
(3)死後事務委任
→葬儀・解約・役所届出など、亡くなった後の手続きを任せる契約
この3つを組み合わせることで、「今・将来・亡くなった後」まで切れ目なく安心が続きます。

実は遺言だけでは足りません
「遺言を書けば大丈夫ですよね?」と聞かれることもあります。
もちろん遺言は大切です。
ただ、遺言は亡くなった後の話。
生前の入院手続きやお金の管理まではカバーできません。
だからこそ、点ではなくセットで考えることがとても大切なんですね。

元気な今が、いちばんの始めどき
老後の準備というと、少し重たい話に聞こえるかもしれません。
でも実際は、「これで安心できました」とホッとした表情で帰られる方がほとんどです。
将来の自分への、ちょっとした思いやり。
そんな感覚で十分です。
「自分も当てはまるかも?」そう感じたら、気軽にご相談くださいね。
一緒に、無理のない備えを考えていきましょう。