実際の相談事例を元に、様々なお悩みを司法書士清水敏博のコラムでご紹介します。

2026年04月13日

うまくいく会社は「すぐ動ける理由」がある。動けない会社は「止まる理由」を抱えている

経営サポート
はじめに
こんにちは。司法書士の清水です。
これまで多くの会社のご相談に関わらせていただく中で、「動ける会社」と「なかなか動けない会社」の違いを感じることがあります。
単にやる気の問題ではなく、動き出せる状態が整っているかどうかなのかもしれないと思うことがあります。

動ける会社は「小さく決めている」
うまくいっている会社ほど、「まずはこれだけやってみます」「一旦ここまででスタートします」と、最初のハードルを低く設定しています。
最初から完璧を目指さない。全部を決めようとしない。
だから、動き出しがとても早いように見えます。

動けない会社は「考える量」が多くなりがち
一方で、なかなか動けない会社は、「もう少し整理してから」「全体像をしっかり決めてから」「リスクを洗い出してから」と、準備の段階で止まってしまうことがあります。
もちろん、慎重に考えることは大切です。
ただ、考えることが増えすぎると、最初の一歩が重くなってしまうのかもしれません。

止まる理由は、意外とシンプルなことも
現場でよく見かけるのは、
・失敗したくない
・周りの目が気になる
・判断に自信が持てない
といった気持ちが、無意識にブレーキになっているケースです。
能力の問題というより、「動きにくい心理状態」になっていることもあるように感じます。

動きやすい形をつくることが大切かもしれません
うまくいっている会社ほど、
・まず小さくやる
・期限を決める
・完璧を求めすぎない
といった「動きやすい形」を自然につくっています。
その結果、行動の回数が増え、経験が増え、少しずつ精度が上がっていく。
そんな流れになっているように見えます。

「一歩目の軽さ」が、その後を変えるのかもしれません
大きな決断よりも、最初の一歩の軽さ。
そこに、会社の動きやすさの違いがあるのかもしれません。
もし何か止まっていることがあれば、「これなら今日できることは何か」と小さく区切ってみる。
それだけでも、流れが変わることがあるように思います。

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