実際の相談事例を元に、様々なお悩みを司法書士清水敏博のコラムでご紹介します。

2026年03月28日

忙しいのに儲からない…その原因は「やり方」にあるかもしれません

経営サポート
はじめに
こんにちは!司法書士の清水です。
「毎日忙しく働いているのに、なぜか利益が残らない」「人も足りないし、これ以上どうしようもない」
こうしたご相談は、ここ最近とても増えているように感じます。
もちろん、外部環境の影響もありますが、実は仕事のやり方に原因があるケースも少なくありません。

「忙しさ=価値」になっていないか
例えば、こんな状況はないでしょうか。
・同じような確認作業を何度も繰り返している
・担当者ごとにやり方が違い、非効率になっている
・紙や手作業が多く、時間がかかっている
一つひとつは小さなことでも、積み重なると大きな時間ロスになります。
そして怖いのは、それが当たり前になってしまっていることです。

人を増やす前に見直すべきこと
忙しくなると、「人を増やさないと回らない」と考えがちです。
もちろん必要な場合もありますが、人を増やす前に一度立ち止まって考えてみたいのが、「今のやり方で本当に最適か?」という視点です。
例えば、
・入力作業をまとめて処理できないか
・チェック工程を減らせないか
・そもそも不要な業務がないか
こうした見直しだけでも、意外と余力が生まれることがあります。

小さな改善が大きな差になる
業務改善というと、大きなシステム導入や改革をイメージしがちですが、
実際には、
・フォーマットを統一する
・作業手順を共有する
・簡単なツールを使う
といった小さな改善の積み重ねが、大きな変化につながることが多いです。

現場の声にヒントがある
改善を進める上で大切なのが、現場の声です。
・どこに時間がかかっているのか
・どこに無駄を感じているのか
・どこにストレスがあるのか
実際に手を動かしている人が、一番よく分かっています。
経営者だけで考えるのではなく、現場と一緒に考えることで、実行しやすい改善につながります。

「忙しい」を放置しないことが大切
忙しい状態が続くと、改善する余裕もなくなってしまいます。
そしてそのままにしておくと、
・社員が疲弊する
・ミスが増える
・顧客満足度が下がる
といった悪循環につながることもあります。

まずは一つだけ変えてみる
すべてを一気に変える必要はありません。
まずは、
・一つの業務だけ見直してみる
・一つの無駄を減らしてみる
それだけでも、確実に前に進みます。
忙しさの中にこそ、改善のヒントが隠れていることがあります。
「忙しいから仕方ない」と思うのではなく、少しだけ立ち止まって見直してみる。
そこから、会社の流れが変わっていくかもしれません。

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